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羽村
ふりがな文庫
“羽村”の読み方と例文
読み方
割合
はむら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はむら
(逆引き)
この辺の土地を、いわゆる縄張りと称して渡世している
羽村
(
はむら
)
の
留
(
とめ
)
に、青梅の勘三という男だった。
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おきぬの生家は、ここからさほど遠くない、西多摩の
羽村
(
はむら
)
にある。父親の商売は豆腐屋で、おきぬは次女であるが、つてがあって半年ほど前にこのアパートに女中として住込んだ。
早春
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
一口に玉川の鮎が
不味
(
まず
)
いといいますけれども
羽村
(
はむら
)
の
堰
(
せき
)
から
上
(
かみ
)
になると鼻曲り鮎と申して味もなかなか好くなります。酒匂川の鮎も本流よりは
河内川
(
こうちがわ
)
の支流で
漁
(
と
)
れた鮎が
美味
(
おいしゅ
)
うございます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
羽村(はむら)の例文をもっと
(5作品)
見る
“羽村(羽村市)”の解説
羽村市(はむらし)は、東京都の多摩地域北西部に位置する市。
東京都で最も人口が少ない市である。1991年(平成3年)市制施行。
(出典:Wikipedia)
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“羽”で始まる語句
羽
羽織
羽搏
羽二重
羽目
羽根
羽音
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