トップ
>
義盛
>
よしもり
ふりがな文庫
“
義盛
(
よしもり
)” の例文
令旨を奉じて東国へ下る密使は
新宮
(
しんぐう
)
の十郎
義盛
(
よしもり
)
ときまった。十郎義盛は蔵人に任ぜられ、行家と改名した。行家は四月二十八日、ひそかに京を立った。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「昔のことだ。和田
義盛
(
よしもり
)
の一族の道玄太郎とかいう者が、山賊になって、この近くの
洞穴
(
ほらあな
)
に住んでいたとかいう」
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まず、この京にかくれて平家を
窺
(
うかが
)
うもの、
出羽前司光信
(
でわのぜんじみつのぶ
)
の子、
伊賀守光基
(
いがのかみみつもと
)
、出羽
判官光長
(
はんがんみつなが
)
、出羽
蔵人光茂
(
くらんどみつしげ
)
、出羽
冠者光義
(
かんじゃみつよし
)
。熊野にかくれる者は故六条
判官為義
(
はんがんためよし
)
の末子、十郎
義盛
(
よしもり
)
です。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
“義”で始まる語句
義
義兄
義理
義姉
義弟
義務
義父
義太夫
義母
義経