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纏向
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まきむく
ふりがな文庫
“
纏向
(
まきむく
)” の例文
わたしは
纏向
(
まきむく
)
の
日代
(
ひしろ
)
の宮においで遊ばされて天下をお治めなされるオホタラシ彦オシロワケの天皇の御子のヤマトヲグナの王という者だ。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
上州
横室
(
よこむろ
)
の赤城神社、駿河の
愛鷹
(
あしたか
)
明神、越中の
立山
(
たてやま
)
権現、大和では
纏向
(
まきむく
)
の
穴師坐兵主
(
あなしにますひょうず
)
神社、東北では羽後
飽海
(
あくみ
)
郡の
国幣
(
こくへい
)
中社
大物忌
(
おおものいみ
)
神社、同
雄勝
(
おがち
)
郡大沢の
荒羽波岐
(
あらはばき
)
神社、北秋田の
七座
(
ななくら
)
神社森吉神社等
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
痛足河
(
あなしがわ
)
は、大和磯城郡
纏向
(
まきむく
)
村にあり、纏向山(巻向山)と三輪山との間に
源
(
みなもと
)
を発し、西流している川で今は巻向川と云っているが、当時は
痛足
(
あなし
)
川とも云っただろう。近くに
穴師
(
あなし
)
(痛足)の里がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
オホタラシ彦オシロワケの天皇(景行天皇)、大和の
纏向
(
まきむく
)
の
日代
(
ひしろ
)
の宮においでになつて天下をお治めなさいました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに白して言さく、「
汝
(
な
)
が命は誰そ」と白ししかば、「
吾
(
あ
)
は
纏向
(
まきむく
)
の
日代
(
ひしろ
)
の宮にましまして、
大八島國
(
おほやしまぐに
)
知
(
し
)
らしめす、
大帶日子淤斯呂和氣
(
おほたらしひこおしろわけ
)
の天皇の御子、名は
倭男具那
(
やまとをぐな
)
の王なり。 ...
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
▼ もっと見る
大帶日子淤斯呂和氣
(
おほたらしひこおしろわけ
)
の天皇
一
、
纏向
(
まきむく
)
の
日代
(
ひしろ
)
の宮
二
にましまして、天の下治らしめしき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
纏向
(
まきむく
)
の
日代
(
ひしろ
)
の宮
五
は
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
纏向
(
まきむく
)
の
日代
(
ひしろ
)
の宮は
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
纏
漢検準1級
部首:⽷
21画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“纏向”で始まる語句
纏向山
纏向穴師