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繊雲
ふりがな文庫
“繊雲”のいろいろな読み方と例文
旧字:
纖雲
読み方
割合
ほそくも
33.3%
ちりくも
33.3%
ほそぐも
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほそくも
(逆引き)
繊雲
(
ほそくも
)
遠くあかねさして
枯草
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
繊雲(ほそくも)の例文をもっと
(1作品)
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ちりくも
(逆引き)
雲は狂い廻わる風に吹き払われて形を
潜
(
ひそ
)
め、空には
繊雲
(
ちりくも
)
一ツだも留めず、大気中に含まれた一種清涼の気は人の気を
爽
(
さわや
)
かにして、穏かな晴夜の来る前触れをするかと思われた。
あいびき
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
繊雲(ちりくも)の例文をもっと
(1作品)
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ほそぐも
(逆引き)
池水に映る
繊雲
(
ほそぐも
)
あふぎみて霞むのみなるあはれ白雲
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
繊雲(ほそぐも)の例文をもっと
(1作品)
見る
繊
常用漢字
中学
部首:⽷
17画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
“繊”で始まる語句
繊細
繊
繊弱
繊手
繊維
繊巧
繊々
繊麗
繊塵
繊美
“繊雲”のふりがなが多い著者
イワン・ツルゲーネフ
野口雨情
北原白秋