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繊美
ふりがな文庫
“繊美”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うつく
50.0%
せんび
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うつく
(逆引き)
それゆえたとい精神に異状を来たしていようが
気狂
(
きちが
)
いであろうが、あんな
繊美
(
うつく
)
しい女が狂人になっているとすれば、そんな病人になったからといって、今さら
棄
(
す
)
てるどころか、一層
可愛
(
かわい
)
い。
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
繊美(うつく)の例文をもっと
(1作品)
見る
せんび
(逆引き)
最初は左右へ伸べ開いた両腕の
繊美
(
せんび
)
なうねりと頸のかすかな傾け方とで曲線を描いている。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
繊美(せんび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“繊美”の意味
《名詞》
ほっそりしてしなやかで美しいこと。また、そのようなさま。繊麗。
(出典:Wiktionary)
繊
常用漢字
中学
部首:⽷
17画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
“繊”で始まる語句
繊細
繊
繊弱
繊手
繊維
繊巧
繊々
繊雲
繊麗
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“繊美”のふりがなが多い著者
近松秋江
和辻哲郎