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縞馬
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しまうま
ふりがな文庫
“
縞馬
(
しまうま
)” の例文
コン吉がこの
朝暁
(
あさあけ
)
に、風邪をひいた
縞馬
(
しまうま
)
のように、しきりに
嚔
(
くさめ
)
をしながら、気の早い海水浴を決死の覚悟で企てようとするゆえんは、この島の鳥貝なるものは
ノンシャラン道中記:01 八人の小悪魔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
縞馬
(
しまうま
)
の刑事は、向こうへすたすたといってしまった。後に貫一は、
忌々
(
いまいま
)
しげに舌打をした。
奇賊悲願:烏啼天駆シリーズ・3
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
お前の体は
縞馬
(
しまうま
)
のようだといったら、ナオミは
可笑
(
おか
)
しがって笑った。………
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ペン軸を身につけた
豪猪
(
やまあらし
)
もついでに見に行ってやりたまえ。そのペン軸は、彼にとっても、彼の女友達にとっても、甚だ邪魔っけなしろものだ。
縞馬
(
しまうま
)
、これはほかのすべての縞馬の透し絵の標本だ。
博物誌
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
“縞馬(シマウマ)”の解説
シマウマ(縞馬、斑馬)は、哺乳綱奇蹄目ウマ科ウマ属(Equus)のうち、白黒の縞模様を持つ系統である。
数種(現代的な分類では3種)からなり、それらは単系統であるシマウマ亜属(Hippotigris)をなす。和名はシマ「ウマ」だが、ウマよりロバの系統と近縁である。
(出典:Wikipedia)
縞
漢検準1級
部首:⽷
16画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“縞”で始まる語句
縞
縞柄
縞目
縞物
縞縮緬
縞羅紗
縞模様
縞蛇
縞絽
縞木綿