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綿袍
ふりがな文庫
“綿袍”の読み方と例文
読み方
割合
どてら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どてら
(逆引き)
表裏の区別を全然無視せんとて、会社なり役所なりに出勤するに
綿袍
(
どてら
)
を着て行き、夏の日に
真裸
(
まっぱだか
)
で行くものはあるまい。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
また家庭にありて一家
団欒
(
だんらん
)
している際は、寒ければ
綿袍
(
どてら
)
を着ても用が足り、主人も
気楽
(
きらく
)
なれば
細君
(
さいくん
)
も衣服の
節倹
(
せっけん
)
なりと喜ぶが、ふと客があれば急に
紋付
(
もんつき
)
に取替える。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
綿袍(どてら)の例文をもっと
(1作品)
見る
綿
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
袍
漢検1級
部首:⾐
10画
“綿”で始まる語句
綿
綿入
綿々
綿密
綿貫
綿衣
綿服
綿津見
綿屑
綿帽子