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綿打弓
ふりがな文庫
“綿打弓”の読み方と例文
読み方
割合
わたうちゆみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたうちゆみ
(逆引き)
綿打弓
(
わたうちゆみ
)
でびんびんとほかした
綿
(
わた
)
は
箸
(
はし
)
のやうな
棒
(
ぼう
)
を
心
(
しん
)
にして
蝋燭
(
らふそく
)
位
(
ぐらゐ
)
の
大
(
おほ
)
きさにくる/\と
丸
(
まる
)
める。それがまるめである。
此
(
こ
)
のまるめから
不器用
(
ぶきよう
)
な
百姓
(
ひやくしやう
)
の
手
(
て
)
が
自在
(
じざい
)
に
絲
(
いと
)
を
引
(
ひ
)
いた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
綿打弓(わたうちゆみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
綿
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
弓
常用漢字
小2
部首:⼸
3画
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