“綴目”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
とじめ66.7%
とぢめ33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“綴目”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「うつしたのは、いいところのお嬢様なんですが、特にお頼みして書いていただきました、そのはつおろしをこちら様に読んでいただきたいものでございますから、まだ綴目とじめ折らずでございます」
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
顔を出したばかりの朝の陽が夢見山の頂きからお館の屋根を輝かせ、庭の木立の隙を潜り泉水へ落ちるかけいの水を黄金色に染め上げてカッと縁までしていたが、そのすがすがしい光の中へ、つと紅巾を差し出すと綴目とじめの糸をブツリと切り、解きほぐしたり裏返したり陽に照らして打ち眺めたが、
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
ちるこそ花の綴目とぢめなりけれ
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)