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絶讃
ふりがな文庫
“絶讃”の読み方と例文
読み方
割合
ぜっさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜっさん
(逆引き)
馬之山の対陣の後も、あなたは秀吉の人物を
絶讃
(
ぜっさん
)
しておられた。正直それがしも彼の弓の取りようを見、その大志と智略を知るにつけ、敵ながら
推服
(
すいふく
)
している。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
キンギン国の大統領は、彼アルゴン大尉を招き、その成功を
絶讃
(
ぜっさん
)
すると共に一躍大将に昇任させた。
二、〇〇〇年戦争
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
一貫
(
いっかん
)
して
絶讃
(
ぜっさん
)
の言葉を
惜
(
おし
)
まなかったことによっても、またその多くの『
怪談
(
かいだん
)
』に出て来る日本の女性が、ちょうど彼の妻を
聯想
(
れんそう
)
させるごとき貞婦であり、旧日本的なる婦道の美徳や
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
絶讃(ぜっさん)の例文をもっと
(3作品)
見る
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
讃
漢検準1級
部首:⾔
22画
“絶”で始まる語句
絶
絶間
絶頂
絶望
絶叫
絶巓
絶壁
絶々
絶念
絶対
“絶讃”のふりがなが多い著者
吉川英治
海野十三
萩原朔太郎