“絶好”の読み方と例文
読み方割合
ぜっこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おいM、明日あすはしっかりやってくれ、日本人の名声をあげるには絶好ぜっこうの機会だ、どうか祖国のために万丈ばんじょう気炎きえんをはいてくれ!」
国際射的大競技 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
人道上じんどうじょうには反するけれど、絶好ぜっこうの場面だ。ケン、ラウダ、玉太郎、早く救助に行ってくれ、僕もすぐあとを追う」
恐竜島 (新字新仮名) / 海野十三(著)
これこそ、おしろの中へはいって、ガチョウがどうなったかを見さだめる絶好ぜっこう機会きかいです。そう思ったニールスは、すぐさまドウランの中にとびこみました。