トップ
>
経棒
>
タテボウ
ふりがな文庫
“
経棒
(
タテボウ
)” の例文
標山系統のだし・だんじり又はだいがくの類には、必中央に
経棒
(
タテボウ
)
があつて、其末梢には更に何かの
依代
(
ヨリシロ
)
を附けるのが本体かと思ふ。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
先づ方一間、高さ一間位の
木枠
(
キワク
)
を縦横に貫いて、
緯棒
(
ヌキボウ
)
を組み合せ、其枠の真中の、上下に開いた穴に
経棒
(
タテボウ
)
を立てる。柱の長さは電信柱の二倍はあらう。
盆踊りと祭屋台と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
まづ方一間高さ一間ばかりの木の
籰
(
ワク
)
を縦横に貫いて
緯棒
(
ヌキボウ
)
を組み、
経棒
(
タテボウ
)
は此
籰
(
ワク
)
の真中に上下に開いた穴に貫いて建てる。柱の長さは普通の電信柱の二倍もあらう。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヨ
経棒
(
タテボウ
)
十五間乃至十六間。緯木と共に檜を使ふ。
だいがくの研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
棒
常用漢字
小6
部首:⽊
12画
“経”で始まる語句
経
経緯
経験
経帷子
経文
経綸
経師屋
経机
経過
経書