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経俊
ふりがな文庫
“経俊”の読み方と例文
読み方
割合
つねとし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つねとし
(逆引き)
「——
鏃
(
やじり
)
だけは取りのけて置いたなれど、箭の口巻を
検
(
あらた
)
めて見るがよい。何としるしてある。滝口三郎藤原
経俊
(
つねとし
)
と——明らかに読まれるであろうが」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
若狭守
経俊
(
つねとし
)
の三人は共に打ち連れて源氏勢の中へ割って駆け込み、冥途への語り草に存分に戦わん、と敵兵を片端から討ちとり、分捕りも沢山したが、ついに三騎とも一つところで死んだ。
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
平
敦盛
(
あつもり
)
、
忠度
(
ただのり
)
、
通盛
(
みちもり
)
、
経俊
(
つねとし
)
、
経正
(
つねまさ
)
、
知章
(
ともあきら
)
——など十指を折っても折りきれない。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
経俊(つねとし)の例文をもっと
(3作品)
見る
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
俊
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
“経”で始まる語句
経
経緯
経験
経帷子
経文
経綸
経師屋
経机
経過
経書
“経俊”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治