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知章
ふりがな文庫
“知章”の読み方と例文
読み方
割合
ともあきら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともあきら
(逆引き)
生田の森の大将軍であった新中納言
知盛
(
とももり
)
は、部下の勢が逃げ去ったり、討ちとられたりして、息子の武蔵守
知章
(
ともあきら
)
と侍の
監物
(
けんもつ
)
太郎
頼賢
(
よりかた
)
の主従三騎になってしまった。
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
平
敦盛
(
あつもり
)
、
忠度
(
ただのり
)
、
通盛
(
みちもり
)
、
経俊
(
つねとし
)
、
経正
(
つねまさ
)
、
知章
(
ともあきら
)
——など十指を折っても折りきれない。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
〔
知盛
(
とももり
)
〕清盛の三男、宗盛の次弟。権中納言(あるいは新中納言)黄門どのとも呼ぶ。——一子
知章
(
ともあきら
)
は生田附近の合戦で父に代って戦死。なお
知忠
(
ともただ
)
という幼童と一女が妻と共に同陣している。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
知章(ともあきら)の例文をもっと
(4作品)
見る
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
章
常用漢字
小3
部首:⽴
11画
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作者不詳
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