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素徒
ふりがな文庫
“素徒”の読み方と例文
読み方
割合
しろうと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろうと
(逆引き)
試して見たのだ
素徒
(
しろうと
)
の目でさえ無論
簪
(
かんざし
)
の傷で無いと分る位だから其考えは廃したが兎に角
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
後に長官荻沢は
彼
(
か
)
の取残されし大鞆に向い「
何
(
ど
)
うだ貴公も何か見込を附けたか、今朝死骸を
検
(
あらた
)
めて頭の血を洗ったり手の
握具合
(
にぎりぐあい
)
に目を留めたりする注意は仲々
素徒
(
しろうと
)
とは見えんだッたが」
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
(大)家の中でも矢張り騒しいから近所で目を醒すだろう(谷)ソオレ
爾
(
そう
)
思うだろう
素徒
(
しろうと
)
は兎角
爾
(
そう
)
云う所へ目を附けるから仕方が無い成るほど家の中でも大勢で人一人殺すには騒ぎ廻るに違い無い
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
素徒(しろうと)の例文をもっと
(1作品)
見る
素
常用漢字
小5
部首:⽷
10画
徒
常用漢字
小4
部首:⼻
10画
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素
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