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粧装
ふりがな文庫
“粧装”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つく
50.0%
よそおい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つく
(逆引き)
御殿女中上りの老婢に
粧装
(
つく
)
られる二人の厚化粧に似合つて高々と
結
(
ゆ
)
ひ上げた黒髪の光や、秀でた
眉
(
まゆ
)
の
艶
(
つや
)
が今日は一点の
紅
(
べに
)
をも施さない面立ちを一層品良く引きしめてゐる。
老主の一時期
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
粧装(つく)の例文をもっと
(1作品)
見る
よそおい
(逆引き)
忽然
(
こつねん
)
と下界へ
墜
(
お
)
ちて来た一つの星みたいに見えた。それが、「源太ヶ
産衣
(
うぶぎ
)
」や「
髯切
(
ひげきり
)
」の
燦爛
(
さんらん
)
とは知るよしもなかったが、何しろどこか
粧装
(
よそおい
)
が違う。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
粧装(よそおい)の例文をもっと
(1作品)
見る
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
装
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
“粧”で始まる語句
粧
粧飾
粧々
粧具
粧奩
粧室
粧映
粧涙
粧門
粧靨
検索の候補
装粧
“粧装”のふりがなが多い著者
吉川英治
岡本かの子