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節米
ふりがな文庫
“節米”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せつまい
50.0%
ふしよね
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せつまい
(逆引き)
良人は
独
(
ひと
)
りで感心して、「腹が減るのも無理がないね。とても
節米
(
せつまい
)
にはなるまい。」
万年青
(新字新仮名)
/
矢田津世子
(著)
節米(せつまい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふしよね
(逆引き)
今日は洗い髪の
櫛巻
(
くしまき
)
で、
節米
(
ふしよね
)
の
鼠縞
(
ねずみじま
)
の着物に、
唐繻子
(
とうじゅす
)
と
更紗縮緬
(
さらさちりめん
)
の昼夜帯、羽織が
藍納戸
(
あいなんど
)
の薩摩筋のお
召
(
めし
)
という
飾
(
めか
)
し込みで、宿の女中が
菎蒻島
(
こんにゃくじま
)
あたりと見たのも無理ではない。
深川女房
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
節米(ふしよね)の例文をもっと
(1作品)
見る
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
“節”で始まる語句
節
節々
節穴
節句
節会
節奏
節季
節廻
節供
節操
“節米”のふりがなが多い著者
小栗風葉
矢田津世子