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筈高
ふりがな文庫
“筈高”の読み方と例文
読み方
割合
はずだか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はずだか
(逆引き)
大漢子
(
おほをのこ
)
の
兩手
(
りやうて
)
は、
伸
(
のび
)
をして、
天井
(
てんじやう
)
を
突拔
(
つきぬ
)
く
如
(
ごと
)
く
空
(
そら
)
ざまに
棚
(
たな
)
に
掛
(
かゝ
)
る、と
眞先
(
まつさき
)
に
取
(
と
)
つたのは、
彈丸帶
(
たまおび
)
で、
外套
(
ぐわいたう
)
の
腰
(
こし
)
へぎしりと
〆
(
し
)
め、
續
(
つゞ
)
いて
銃
(
じう
)
を
下
(
お
)
ろして、ト
筈高
(
はずだか
)
にがツしと
掛
(
か
)
けた。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
筈高(はずだか)の例文をもっと
(1作品)
見る
筈
漢検準1級
部首:⽵
12画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
“筈”で始まる語句
筈
筈巻
筈本
筈故
筈長
“筈高”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花