第一人者だいいちにんしや)” の例文
が、ぶくりとして、あだじろい、でぶ/\とふとつた肉貫にくかん——(間違まちがへるな、めかたでない、)——肉感にくかん第一人者だいいちにんしやが、地響ぢひゞきつて、外房州そとばうしうはひつた女中ぢよちうだから、ことおこる。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
八、日本につぽん短歌たんか第一人者だいいちにんしや柿本人麿かきのもとのひとまろ
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)