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窮厄
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きゅうやく
ふりがな文庫
“
窮厄
(
きゅうやく
)” の例文
窮厄
(
きゅうやく
)
におりながら、いわゆる
喉元
(
のどもと
)
過ぎて、熱さを忘るるの
慣
(
なら
)
い、
憂
(
う
)
たてや血気の壮士は言うも
更
(
さら
)
なり、
重井
(
おもい
)
、
葉石
(
はいし
)
、
新井
(
あらい
)
、
稲垣
(
いながき
)
の諸氏までも
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
僕は伏目になって
凋
(
しお
)
れかえって、ほんの少しばかり口をきいただけであったが、僕の
窮厄
(
きゅうやく
)
の暗黒なる地平線を横断する光明の一線は、彼女がつとめて平静をよそおいながら
世界怪談名作集:17 幽霊の移転
(新字新仮名)
/
フランシス・リチャード・ストックトン
(著)
窮
常用漢字
中学
部首:⽳
15画
厄
常用漢字
中学
部首:⼚
4画
“窮”で始まる語句
窮
窮屈
窮命
窮鼠
窮鳥
窮迫
窮地
窮余
窮乏
窮策