トップ
>
きゅうやく
ふりがな文庫
“きゅうやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
窮厄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窮厄
(逆引き)
窮厄
(
きゅうやく
)
におりながら、いわゆる
喉元
(
のどもと
)
過ぎて、熱さを忘るるの
慣
(
なら
)
い、
憂
(
う
)
たてや血気の壮士は言うも
更
(
さら
)
なり、
重井
(
おもい
)
、
葉石
(
はいし
)
、
新井
(
あらい
)
、
稲垣
(
いながき
)
の諸氏までも
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
僕は伏目になって
凋
(
しお
)
れかえって、ほんの少しばかり口をきいただけであったが、僕の
窮厄
(
きゅうやく
)
の暗黒なる地平線を横断する光明の一線は、彼女がつとめて平静をよそおいながら
世界怪談名作集:17 幽霊の移転
(新字新仮名)
/
フランシス・リチャード・ストックトン
(著)
きゅうやく(窮厄)の例文をもっと
(2作品)
見る