“突厥”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とっけつ33.3%
トルキ33.3%
トルク33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突厥とっけつの先、匈奴の別種なり、隣国に破らるるところとる、その族に一小児あり、草沢中に棄つ、牝狼あり、肉を以てこれを飼う、長ずるに及んで狼と交合し、ついにはらめり〉、さすがは畜生
突厥トルキや蒙古の軍にしばしば鮓答師ヤダチが顕用された例は、ユールの『マルコ・ポロの書』一版一巻六一章にづ。
大食タージ囘紇ウイグルと、突厥トルク突騎施トルギスとの間にも、國使の謁見順序について爭を起こし、唐廷はその處置に當惑のあまり、東西二門を開き、兩國使を同時に謁見せしめて、爭議を解決したことがある。
大師の入唐 (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)