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空荷
ふりがな文庫
“空荷”の読み方と例文
読み方
割合
からに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からに
(逆引き)
空荷
(
からに
)
で歩くと
却
(
かえ
)
って寒くて
堪
(
たま
)
りません、女中衆一人ぐらい
何
(
なん
)
の
空籠
(
からかご
)
より楽でござんす、ねえ旦那、乗って下せえな
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「はて、それでは少し方角が違うけれど、拙者はちと急ぎの用があって甲府まで帰らねばならぬ者、お見受け申すに、馬は
空荷
(
からに
)
の様子、せめてあの丸山峠を越すまでその馬をお貸し下さらぬか」
大菩薩峠:10 市中騒動の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
空荷(からに)の例文をもっと
(2作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
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空
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“空荷”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
中里介山