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稀飯
ふりがな文庫
“稀飯”の読み方と例文
読み方
割合
きはん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きはん
(逆引き)
第二
白粥
(
しらかゆ
)
我邦
(
わがくに
)
では正月の七日と十五日かあるいは病人に食べさせるより
外
(
ほか
)
は
滅多
(
めった
)
にお
粥
(
かゆ
)
を用いませんけれども支那料理では
乾飯
(
かんぱん
)
稀飯
(
きはん
)
と申して御飯とお粥とを御馳走の後に出します。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
御飯も
乾飯
(
かんぱん
)
に
稀飯
(
きはん
)
といって固い御飯とお粥のようなものと二色出ます。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
稀飯(きはん)の例文をもっと
(2作品)
見る
稀
漢検準1級
部首:⽲
12画
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
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