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秋錦
ふりがな文庫
“秋錦”の読み方と例文
読み方
割合
しゅうきん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうきん
(逆引き)
向うを見ると、雪の間、
青嵐
(
せいらん
)
の
間
(
ま
)
、
秋錦
(
しゅうきん
)
の間、小さな燭が
晃々
(
こうこう
)
とかがやいて、今しも、酒宴の終ったところか、鉤の
手
(
て
)
の廻廊を退がって来る侍の影が点々とお錠口へ流れてくる。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あの名魚「
秋錦
(
しゅうきん
)
」の
誕生
(
たんじょう
)
は着手の
渾沌
(
こんとん
)
とした初期の時代に属していた。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
秋錦(しゅうきん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“秋錦”の意味
《名詞》
秋の紅葉。
金魚の品種の一つ。
(出典:Wiktionary)
秋
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
錦
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
“秋”で始まる語句
秋
秋風
秋雨
秋海棠
秋波
秋日和
秋刀魚
秋草
秋霜
秋毫
“秋錦”のふりがなが多い著者
吉川英治
岡本かの子