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禁野
ふりがな文庫
“禁野”の読み方と例文
読み方
割合
きんや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんや
(逆引き)
古
(
いにし
)
えの「
禁野
(
きんや
)
」、推古の
朝
(
ちょう
)
の
薬狩
(
くすりがり
)
のところ、そこを伊勢路へかかって東海道へ出る道と、長瀬越えをして伊賀へ行く路とが貫いて通っております。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
父の
弔
(
とむら
)
いに大願寺を建て、一生孤独で終わろうとしたのだったが、その並みならぬ容色にこがれて言いよる若者のうちで、ひときわ熱烈なひとりの情にほだされて、
河内
(
かわち
)
の
禁野
(
きんや
)
の里に
嫁
(
か
)
したのです。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
禁野(きんや)の例文をもっと
(2作品)
見る
禁
常用漢字
小5
部首:⽰
13画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“禁”で始まる語句
禁
禁厭
禁呪
禁物
禁裡
禁錮
禁制
禁闕
禁忌
禁裏
“禁野”のふりがなが多い著者
林不忘
中里介山