“神軍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かみいくさ50.0%
しんぐん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかるにこの辺に神軍かみいくさの伝説のこり、また石鏃いしのやのねなど出る。墓の構造、埋め方からして経盛時代の物にあらず。故に上古の墳墓制、史書に載らざる時代の制を考えうるに、はなはだ有効の材料なり。
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
今のご打擲は、わたくしにとって、真の勇気をふるいたたせる神軍しんぐんつづみでございました。仏陀ぶっだつえでございました。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)