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祝事
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いわいごと
ふりがな文庫
“
祝事
(
いわいごと
)” の例文
『ただし、不義、暴利は成らんぞ。正しく儲けろ。これから先も、他から領主の国入がある。
祝事
(
いわいごと
)
がある、人心が一新する、随分、
其方
(
そのほう
)
たちにはよい風向だ』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この両家とも田舎では上流社会に位いするので、
祝儀
(
しゅうぎ
)
の礼が引きもきらない。村落に取っては都会に
於
(
お
)
ける岩崎三井の
祝事
(
いわいごと
)
どころではない、大変な騒ぎである。
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
それから親には
内密
(
ないしょ
)
で教えてくれたのだが、お母さんが肩を入れだして、どうかお父さんに許されるようにと、何かの
祝事
(
いわいごと
)
のあった時、父親やその仲間のいるところで本式に踊らして見せたので
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
祝
常用漢字
小4
部首:⽰
9画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“祝”で始まる語句
祝
祝詞
祝言
祝儀
祝着
祝福
祝融
祝盃
祝日
祝部