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破却
ふりがな文庫
“破却”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はきゃく
80.0%
ハキヤク
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はきゃく
(逆引き)
これも全身の姿勢に軽微な
平衡
(
へいこう
)
破却
(
はきゃく
)
が必要であったのと同じ理由から理解できる。眼については、
流眄
(
りゅうべん
)
が媚態の普通の表現である。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
これに加うるに
日々
(
にちにち
)
昔ながらの名所古蹟を
破却
(
はきゃく
)
して行く時勢の変遷は市中の散歩に無常悲哀の寂しい詩趣を帯びさせる。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
破却(はきゃく)の例文をもっと
(4作品)
見る
ハキヤク
(逆引き)
今、一
刻
(
トキ
)
ニ
破却
(
ハキヤク
)
ニ会ヒ、一修行者ノ狂歌ヲ聞ク。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
破却(ハキヤク)の例文をもっと
(1作品)
見る
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
却
常用漢字
中学
部首:⼙
7画
“破”で始まる語句
破
破綻
破片
破目
破風
破壊
破落戸
破廉恥
破屋
破鐘
“破却”のふりがなが多い著者
九鬼周造
吉川英治
永井荷風