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砲塁
ふりがな文庫
“砲塁”の読み方と例文
読み方
割合
ほうるい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうるい
(逆引き)
北の山々は夜の
衣
(
ころも
)
をまだ脱がぬと見えて、
頽
(
くず
)
れかかった
砲塁
(
ほうるい
)
のような
黒雲
(
くろくも
)
が
堆
(
うずたか
)
く拡がっていた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
黒門口の番小屋の脇に積みかさねてある畳の
砲塁
(
ほうるい
)
を
楯
(
たて
)
にして、広小路の敵を、
狙撃
(
そげき
)
していた。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
砲塁(ほうるい)の例文をもっと
(2作品)
見る
砲
常用漢字
中学
部首:⽯
10画
塁
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“砲”で始まる語句
砲弾
砲
砲兵工廠
砲火
砲術
砲台
砲丸
砲聲
砲撃
砲架
“砲塁”のふりがなが多い著者
吉川英治
岡本綺堂