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石棒
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せきぼう
ふりがな文庫
“
石棒
(
せきぼう
)” の例文
今
(
いま
)
まで
申
(
まを
)
しました
石器
(
せつき
)
は、
刃物
(
はもの
)
か、それに
類似
(
るいじ
)
のものでありますが、なほ
他
(
ほか
)
に
刃物以外
(
はものいがい
)
のものもあります。その
中
(
なか
)
でも
面白
(
おもしろ
)
いのは、
石棒
(
せきぼう
)
です。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
何
(
なに
)
が
出
(
で
)
たかと
覗
(
のぞ
)
いて
見
(
み
)
ると、
眞白
(
まつしつ
)
い
貝層
(
かひそう
)
の
中
(
なか
)
から、
緑泥片岩
(
りよくでいへんがん
)
の
石棒
(
せきぼう
)
の
頭部
(
とうぶ
)
が
見
(
み
)
え
出
(
だ
)
して
居
(
ゐ
)
る。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
“石棒”の解説
石棒(せきぼう)は、縄文時代の磨製石器の一つである。男根を模したと考えられる呪術・祭祀に関連した特殊な道具とみられる。
最大の石棒は長野県佐久穂町にある北沢大石棒で、長さは223cm、直径は25cmである。
(出典:Wikipedia)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
棒
常用漢字
小6
部首:⽊
12画
“石棒”で始まる語句
石棒頭部