トップ
>
眼帯
>
がんたい
ふりがな文庫
“
眼帯
(
がんたい
)” の例文
早苗が
見舞
(
みま
)
いにゆくと、磯吉は
眼帯
(
がんたい
)
をした顔を
膝
(
ひざ
)
につくほどうつむきこんで、いっそ死んだほうがよかったとしょげきっていたという。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
やはり私と同じように左の眼に白い
眼帯
(
がんたい
)
をかけ、不快げに
眉
(
まゆ
)
をひそめて小さい辞書のペエジをあちこち繰ってしらべて居られる御様子は、たいへんお
可哀
(
かわい
)
そうに見えました。
灯籠
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“眼帯”の意味
《名詞》
眼の疾患や外傷、術後に眼を保護するため、その眼の周囲だけに使用する包帯。
(出典:Wiktionary)
“眼帯”の解説
眼帯(がんたい、en: eyepatch)とは、片方の眼球を保護、または湿布するために目にあてるあて布。
(出典:Wikipedia)
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
“眼”で始まる語句
眼
眼鏡
眼前
眼瞼
眼差
眼窩
眼球
眼眸
眼色
眼力