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真洞
ふりがな文庫
“真洞”の読み方と例文
旧字:
眞洞
読み方
割合
まほら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まほら
(逆引き)
磯辺に立って四方を見まわせば、いつでも自分は天地の中心になるのである。予ら四人はいま雲の
八重垣
(
やえがき
)
の
真洞
(
まほら
)
の中に蛤をとっている。
紅黄録
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
雲あかる山の
真洞
(
まほら
)
に啼くこゑは
丹
(
に
)
の
頬
(
ほ
)
の
子雉子
(
こきぎす
)
早や巣立つらし
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
郭公や国の
真洞
(
まほら
)
は夕茜
不器男句集:02 不器男句集
(新字旧仮名)
/
芝不器男
(著)
真洞(まほら)の例文をもっと
(4作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
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