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相随
ふりがな文庫
“相随”の読み方と例文
旧字:
相隨
読み方
割合
あいしたが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいしたが
(逆引き)
故に之を名づけて
目利真角嘉和良
(
めりまつのかわら
)
と謂ふ。年十四歳の時、祖母天仁屋及び母真嘉那志に
相随
(
あいしたが
)
ひて、
倶
(
とも
)
に白雲に乗りて天に
升
(
のぼ
)
る。後年
屡〻
(
しばしば
)
目利真山に出現して、霊験を示す。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
正成、
正季
(
まさすえ
)
らと共に自刃した人々の数も、太平記には、
宗徒
(
むねと
)
の一族十六人、
相随
(
あいしたが
)
う兵五十余人となっているが、前記の朝舜の手紙では、一族二十八人とだけで、ほかは見えていない。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
相随(あいしたが)の例文をもっと
(2作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
随
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
“相随”のふりがなが多い著者
柳田国男
吉川英治