トップ
>
相更
ふりがな文庫
“相更”の読み方と例文
読み方
割合
あいかわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいかわ
(逆引き)
相更
(
あいかわ
)
らずベンケイの応対は旨いもので、
流暢
(
りゅうちょう
)
な日本語でやっている。一本気で、ぷんぷん怒っている師匠も
我
(
が
)
を折って
幕末維新懐古談:26 店初まっての大作をしたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
予はめさまし草を以て、
相更
(
あいかわ
)
らず公衆に対しても語って居る。折々はまた名を署せずに、もしくは人の知らぬ名を署して新聞紙を借ることもある。
鴎外漁史とは誰ぞ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
〆縄
(
しめなわ
)
、
裏白
(
うらじろ
)
、橙、ゆずり葉、ほん俵、鎌倉
海老
(
えび
)
など、いずれも正月に使用するものですから「
相更
(
あいかわ
)
らず……」といって何事も無事泰平であるように
幕末維新懐古談:43 歳の市のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
相更(あいかわ)の例文をもっと
(11作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
更
常用漢字
中学
部首:⽈
7画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
“相更”のふりがなが多い著者
高村光雲
森鴎外