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相挈
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あいたずさ
ふりがな文庫
“
相挈
(
あいたずさ
)” の例文
大阪なる友人を
訪
(
と
)
うを名とし重井に面して両親の意向を告げしに、その喜び
一方
(
ひとかた
)
ならず、この上は直ちに御両親に
見
(
まみ
)
えんとて、
相挈
(
あいたずさ
)
えて岡山に来り
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
妾が出獄せし際の如きも岡崎氏と
相挈
(
あいたずさ
)
え、
特
(
こと
)
に妾を迎えて郷里に同行するなど、妾との間柄もほとんど姉妹の如くなりしに、岡崎氏の家計
不如意
(
ふにょい
)
となるに及びて、彼女はこれを
厭
(
いと
)
い
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
挈
漢検1級
部首:⼿
10画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模