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相戻
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あいもと
ふりがな文庫
“
相戻
(
あいもと
)” の例文
然
(
しから
)
ばすなわち我が輩の所業、その形は世情と相反するに似たりといえども、その実はともに天道の法則にしたがいて天賦の才力を用ゆるの外ならざれば、
此彼
(
しひ
)
の
間
(
かん
)
、
毫
(
ごう
)
も
相戻
(
あいもと
)
ることなし。
中元祝酒の記
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
政府は、果して論者と思想の元素を
殊
(
こと
)
にして、その方向まったく相反するものか。政府は、前にいえる廃藩置県以下の諸件を
慊
(
こころよし
)
とせずして、論者の
持張
(
じちょう
)
する改進の旨とまったく
相戻
(
あいもと
)
るものか。
学者安心論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
戻
常用漢字
中学
部首:⼾
7画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模