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あいもと
ふりがな文庫
“あいもと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相戻
66.7%
愛本
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相戻
(逆引き)
然
(
しから
)
ばすなわち我が輩の所業、その形は世情と相反するに似たりといえども、その実はともに天道の法則にしたがいて天賦の才力を用ゆるの外ならざれば、
此彼
(
しひ
)
の
間
(
かん
)
、
毫
(
ごう
)
も
相戻
(
あいもと
)
ることなし。
中元祝酒の記
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
政府は、果して論者と思想の元素を
殊
(
こと
)
にして、その方向まったく相反するものか。政府は、前にいえる廃藩置県以下の諸件を
慊
(
こころよし
)
とせずして、論者の
持張
(
じちょう
)
する改進の旨とまったく
相戻
(
あいもと
)
るものか。
学者安心論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
あいもと(相戻)の例文をもっと
(2作品)
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愛本
(逆引き)
その水源地より
愛本
(
あいもと
)
に至り、山地を離るるまで蜒々約二十里の間は、本邦稀に見る
絶壑
(
ぜつえい
)
を成し、滔々として奔流の両崕に激越せるを見る。
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
あいもと(愛本)の例文をもっと
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