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目鑑
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めがね
ふりがな文庫
“
目鑑
(
めがね
)” の例文
なるほど! 御名物の御殿様ゆえ、只の御酔狂ではあるまいと思いましたが、いや、変ったお頼みでごぜえます。そういうことは大の好き、折角お
目鑑
(
めがね
)
に叶ったものを
旗本退屈男:10 第十話 幽霊を買った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「わしの
目鑑
(
めがね
)
でいいつけたものを、余人に命じるほどならそちにはいわん。
疾
(
と
)
く、甲府へもどれ」
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あなた様とて、毛利家に忠義のゆえをもって、わたくしを
娶合
(
めあ
)
わされ、さらにまたこの度は、輝元様の
目鑑
(
めがね
)
をもって、
軍目付
(
いくさめつけ
)
にこの城へさし向けられたお立場ではありませぬか。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「見合いには、及びません。叔父上のお
目鑑
(
めがね
)
で」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
鑑
常用漢字
中学
部首:⾦
23画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論