トップ
>
白粉
>
しろいもの
ふりがな文庫
“
白粉
(
しろいもの
)” の例文
引
(
ひ
)
くもこぢたけれど二
月
(
ぐわつ
)
ばかりの
薄紅梅
(
うすこうばい
)
あわ
雪
(
ゆき
)
といふか
何
(
なに
)
か
知
(
し
)
らねど
濃
(
こ
)
からぬほどの
白粉
(
しろいもの
)
に
玉虫
(
たまむし
)
いろの
口紅
(
くちべに
)
を
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
金胎
(
こんたい
)
両部の信仰のいかに神秘であるかを語って見せているようなその天狗の女性の方の
白粉
(
しろいもの
)
をほどこした面でも、そこに残存するものはもはや過去の形見だ。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“白粉(おしろい)”の解説
おしろい(白粉)は、顔や首筋などに塗布して肌を色白に見せるために使用する化粧品である。その種類に応じて、粉おしろい、水おしろい、練りおしろいなどに分類される。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
“白粉”で始まる語句
白粉気
白粉刷毛
白粉焼
白粉垢
白粉花
白粉壺
白粉草
白粉焦
白粉下
白粉首