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白昼
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はくちう
ふりがな文庫
“
白昼
(
はくちう
)” の例文
旧字:
白晝
彼
(
かれ
)
は大いに疲労して、
白昼
(
はくちう
)
の凡てに、
惰気
(
だき
)
を催うすにも拘はらず、知られざる
何物
(
なにもの
)
かの興奮の
為
(
ため
)
に、静かな
夜
(
よ
)
を
恣
(
ほしいまゝ
)
にする事が出来ない事がよくあつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
此時はかならず
暴風
(
はやて
)
雪を
吹
(
ふ
)
きちらし、
凍雲
(
とううん
)
空
(
そら
)
に
布
(
しき
)
て
白昼
(
はくちう
)
も
立地
(
たちどころ
)
に
暗夜
(
あんや
)
となる事
雪頽
(
なだれ
)
におなじ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“白昼”の意味
《名詞》
白昼(はくちゅう)
真昼。日中。
(出典:Wiktionary)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
昼
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“白昼”で始まる語句
白昼下
白昼夢
白昼間