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痛
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つら
ふりがな文庫
“
痛
(
つら
)” の例文
が、そうは思ったものの、自分の今の場合、折角探しあてた宝をむざ/\他人に遊ばれるのは身を斬られるように
痛
(
つら
)
い。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
私はそんなことを思って打壊された
痛
(
つら
)
い心と、面と向って
突掛
(
つっかか
)
られる荒立つ心とを
凝乎
(
じっ
)
と取鎮めようとしていた。他の二人も
暫時
(
しばらく
)
黙って座が変になっていた。すると饗庭が
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
“痛(痛み)”の解説
本記事では神学、哲学、文学等々で扱われている痛みあるいは苦痛 (いずれも pain)を扱う。
痛みについては、(医師などばかりでなく)哲学者や神学者などもしばしば論じてきた。近年では、人間の経験(や現象)というものが持つ基本的な性質に関して哲学的な議論を行うときや、クオリアについて論じる時などに、しばしば言及されている。
(出典:Wikipedia)
痛
常用漢字
小6
部首:⽧
12画
“痛”を含む語句
痛痒
苦痛
悲痛
頭痛
疼痛
痛所
痛々
心痛
手痛
痛苦
腹痛
痛快
痛事
痛入
痛恨
痛切
歯痛
頭痛膏
痛足
痛心
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