トップ
>
病夫
ふりがな文庫
“病夫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おつと
50.0%
びょうふ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おつと
(逆引き)
と寄らず障らぬ云ひ振りをも、継母は何と聞き僻めけむ。今度は
病夫
(
おつと
)
に取つてかかり、なほとやかくといひ募る。
小むすめ
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
病夫(おつと)の例文をもっと
(1作品)
見る
びょうふ
(逆引き)
死なんとしては、死なんとする
病夫
(
びょうふ
)
のごとく、消えんとしては、消えんとする
灯火
(
とうか
)
のごとく、今やむか、やむかとのみ心を乱すこの歌の奥には、天下の春の
恨
(
うら
)
みをことごとく
萃
(
あつ
)
めたる調べがある。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
病夫(びょうふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“病”で始まる語句
病
病気
病人
病院
病氣
病臥
病葉
病床
病躯
病褥
検索の候補
坑夫病
“病夫”のふりがなが多い著者
清水紫琴
夏目漱石