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甲斐駒
ふりがな文庫
“甲斐駒”の読み方と例文
読み方
割合
かいこま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいこま
(逆引き)
八が岳は、ね、もっと信濃へはいってから、この反対側のほうに見えるのです。笑われますよ。これは、駒が岳。別名、
甲斐駒
(
かいこま
)
。海抜二千九百六十六
米
(
メートル
)
。
八十八夜
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
城址からさらに、川上へ
遡
(
さかのぼ
)
ると、
甲斐駒
(
かいこま
)
の連峰が、川を越して、のしかかるほど眼ぢかに、眺められた。
山彦乙女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
甲斐駒
(
かいこま
)
の
嶺
(
みね
)
がぱっと、
眩
(
まばゆ
)
いばかりに朝日に輝くその頂を現した。
春いくたび
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
甲斐駒(かいこま)の例文をもっと
(3作品)
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“甲斐駒(甲斐駒ヶ岳)”の解説
甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)は、南アルプス国立公園内の赤石山脈(南アルプス)北端の山梨県北杜市と長野県伊那市にまたがる標高2,967 mの山である。峻険な山容をもち、半ば独立峰のような姿勢で屹立する日本アルプス屈指の名峰で、日本百名山、新日本百名山、新・花の百名山、山梨百名山、信州百名山、日本百景に選定されている。
(出典:Wikipedia)
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
斐
漢検準1級
部首:⽂
12画
駒
常用漢字
中学
部首:⾺
15画
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