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由造
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よしぞう
ふりがな文庫
“
由造
(
よしぞう
)” の例文
店者風
(
たなものふう
)
の
由造
(
よしぞう
)
、
東条隼人
(
とうじょうはやと
)
と呼ばれる侍、
十徳
(
じっとく
)
の老人、
為
(
ため
)
という若者、それに
甲比丹
(
かぴたん
)
の三次、中でも三次は、
潮焦
(
しおや
)
けのした皮膚に眼の鋭いところ
隼
(
はやぶさ
)
という感じがする。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「うちの
由造
(
よしぞう
)
。四日前に、大事な使いに走らしたのに、まだ帰らないので腹が立ってね……」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「どうしたのだろう
由造
(
よしぞう
)
は? 今日で四日目、まだ帰ってきやしない……」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
由
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
“由”で始まる語句
由
由緒
由縁
由々
由来
由良
由利
由井
由旬
由比