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生薬屋
ふりがな文庫
“生薬屋”の読み方と例文
旧字:
生藥屋
読み方
割合
きぐすりや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぐすりや
(逆引き)
手先の一人は取りあへず四谷伝馬町の
生薬屋
(
きぐすりや
)
を取調べたが、その当日又はその前日に赤膏薬を買ひに来た侍はないと云ふのであつた。
赤膏薬
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「とんでもない。——これを長崎仕入の積りで買わされたら大変な馬鹿を見たわけだ。こんなものはどこの
生薬屋
(
きぐすりや
)
にもありますぜ」
銭形平次捕物控:052 二服の薬
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
米友は屋根の上を
屹
(
きっ
)
と見る。
生薬屋
(
きぐすりや
)
の屋根の上へ火縄銃を
担
(
かつ
)
ぎ上げたのは、米友も知っている田丸の町の藤吉という猟師であったから
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
生薬屋(きぐすりや)の例文をもっと
(27作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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