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瓢簟山
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ひやうたんやま
ふりがな文庫
“
瓢簟山
(
ひやうたんやま
)” の例文
それは
瓢簟山
(
ひやうたんやま
)
の
地形
(
ちけい
)
である。
此地形
(
このちけい
)
が
主墳
(
しゆふん
)
の
周圍
(
しうゐ
)
に
陪塚
(
ばいづか
)
を
造
(
つく
)
るをゆるさぬ。
即
(
すなは
)
ち
主人
(
しゆじん
)
を
葬
(
ほうむ
)
つた
塚
(
つか
)
の
近
(
ちか
)
くに、
殉死者
(
じゆんししや
)
の
塚
(
つか
)
を
造
(
つく
)
るだけの
餘地
(
よち
)
が
無
(
な
)
いので、
已
(
や
)
むを
得
(
え
)
ず
山麓
(
さんろく
)
に
横穴
(
よこあな
)
を
造
(
つく
)
つたといふの
説
(
せつ
)
である。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
瓢
漢検準1級
部首:⽠
17画
簟
漢検1級
部首:⽵
18画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“瓢簟”で始まる語句
瓢簟形