“璧隣”の読み方と例文
読み方割合
かべどなり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物音(ものおと)を聞(きゝ)つけて璧隣(かべどなり)の小學教員(せうがくけふいん)の妻(つま)、いそがはしく表(おもて)より廻(まわ)り來(き)て、お歸(かへ)りに成(なり)ましたか、御新造(ごしんぞ)は先刻(さきほど)、三時(じ)過(す)ぎでも御座(ござ)りましたろか、お實家(さと)からのお迎(むか)ひとて奇麗(きれい)な車(くるま)が見(み)えましたに
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)