“瑞草”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ずいさう50.0%
ずいそう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左内つらつら一五七夜もすがらの事をおもひて、かの句を案ずるに、百姓ひやくせい家にすの句、一五八ほぼ其のこころを得て、ふかくここに一五九しんおこす。まことに一六〇瑞草ずいさうの瑞あるかな。
まことに瑞草ずいそうの生ずるようなめでたい代にめぐりあうべき瑞兆の言葉であり、めでたいはなしである。