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ずいそう
ふりがな文庫
“ずいそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瑞相
80.0%
瑞草
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瑞相
(逆引き)
お小遣をおくんなすったりして、本当に優しくして下さるよと
然
(
そ
)
ういったら、
母親
(
おふくろ
)
が涙ぐんで、あゝ有難いことだ、そういうお方が
在
(
い
)
らっしゃるのはお前が奉公の出来る
瑞相
(
ずいそう
)
だから
闇夜の梅
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
日により、或は光線によって、起きぬけの額がすらりと晴れて見えると、伸子はその日一日、正しい心で暮せる
瑞相
(
ずいそう
)
のような喜びを感じた。何の工合か、陰翳が濃く現れていると、暫く陰気になった。
伸子
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ずいそう(瑞相)の例文をもっと
(4作品)
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瑞草
(逆引き)
まことに
瑞草
(
ずいそう
)
の生ずるようなめでたい代にめぐりあうべき瑞兆の言葉であり、めでたいはなしである。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ずいそう(瑞草)の例文をもっと
(1作品)
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